絶対に減点されたくない人へ。原稿用紙の使い方チェックポイント5つ

伝わる文章教室

原稿用紙の使い方?そんなの楽勝!寝よっと……

ちょっと待って!どれだけ内容が完璧でも、原稿用紙の使い方を間違えて減点される人も多いんです。3分だけ復習しましょ◎

この記事では「原稿用紙のルール」特に多いミス・正しいルールを5つ紹介します!

受験で作文や小論文があるという人も、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

1.タイトルの上3マスあける

タイトルが必要な場合、3マス空けてから書き始めよう。テストの場合はタイトルがいらないことも多いので、設問をよく読みましょう。

2.名前は下1マスあける

名前が必要な場合、下1マス空けた上で下に詰めて書きます。

名前も、テストで出される作文・小論文の場合は必要ないことが多いです。指示をよく読み、従いましょう。

3.段落の頭は1マス下げる

段落を変えたら、必ず1マス開けましょう。普段できている人でも、慌てると間違えてしまうのがコレ。「確認してから書き始める」のを習慣にしておこう。

4.「、」「。」は文頭に書かない

最後のマスの横に、詰めて書こう。

5.「 ←かぎかっこは1マス分使う

かぎかっこ、句読点は1マス扱い!ちなみに「…」(3点リーダ)は2マス分書くのがルールです。

ルールチェックで、減点ゼロを目指そう!

自分は大丈夫!と思っていても、案外勘違いしていることも多いのが「原稿用紙のルール」です。

今回は特に多いミス5つをご紹介しましたが、原稿用紙のルールには他にも落とし穴があります。大事な試験で減点されてしまわないよう、早めに確認しておきましょう。

読んでもらえる人がいない、学校の先生には添削をお願いしにくい……という方は、公式LINEからいつでもお気軽にご相談ください。元国語の先生がお答えします!

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